上賀茂で育ち、下鴨に事務所を構えた。
この街の家族を守ることが私の仕事です。

大切な方が亡くなった後には、相続人の確定、財産の調査、遺産の分け方の話し合い——やるべきことが続きます。
この街で育った弁護士として、誠実に向き合います。

🔒 ご相談内容は秘密厳守。ご家族や他の相続人に知られることはありません。

まだ相続が発生しておらず、遺言書や認知症への備えをお考えの方は、遺言・生前対策のページをご覧ください。

💡 「弁護士に頼むと、角が立つのでは」とご心配の方へ

弁護士の役割は、争いを大きくすることではありません。間に入って感情的な対立を避け、円満な解決を第一に進めます。「身内ともめたくない」「おおごとにしたくない」——その思いを大切に、できる限り穏やかな着地を目指します。

こんなお悩みはありませんか

  • 兄弟の一人が遺産を独り占めしようとしている
  • 親と同居していた兄弟が、生前に預金を勝手に引き出していた気がする
  • 遺産分割の話し合いが進まない。連絡を無視される
  • 遺言書の内容に納得できない。自分の取り分が少なすぎる(遺留分)
  • 疎遠な親族が亡くなり、突然自分が相続人だと連絡が来た
  • 借金の方が多いかもしれない。相続放棄すべきか迷っている
  • 実家の名義が亡くなった祖父のままになっている

一つでも「そうそう」と思ったなら、まず話してみてください。

⚠️ 相続には法律上の期限があります。
相続放棄は 3ヶ月以内、相続税の申告は 10ヶ月以内。「まだ大丈夫」のうちに手遅れになるケースが少なくありません。

「生前に預金を引き出されていた」というご相談について

相続のご相談で近年特に多いのが、「親と同居していた兄弟が、生前に預金を勝手に引き出していたのではないか」というものです。

通帳の取引履歴は、相続人であれば金融機関から取り寄せることができます。引き出しの時期・金額・そのときの親の状態(入院中だった、認知症だった等)を突き合わせることで、使い込みを立証できる場合があります。

逆に、「介護をしていた自分が疑われている」という側のご相談もお受けしています。正当な支出だったことを整理して説明することも、弁護士の仕事です。

「相続は、揉めてから頼む場所」ではありません

どの段階でご相談いただいても対応できます。

揉めてしまった方へ

  • 分け方で意見が合わない
  • 相手に弁護士がついた
  • 話し合いが止まっている

手続きを進めたい方へ

  • 何から始めるか知りたい
  • 相続放棄すべきか迷っている
  • 名義変更・解約をまとめて任せたい

揉めていなくても、手続きだけのご依頼も歓迎です。早く動くほど、選択肢が増えます。

生前の備え(遺言書作成)についてはこちら →

相続の手続き、何をすればいい?

「何から手をつければ」と迷われる方がほとんどです。大まかな流れは次のとおりです。

1

相続人の確定 期限:なるべく早く

戸籍を集めて「誰が相続人か」を確定します。ここを誤ると後の手続きがやり直しになります。

2

財産・負債の調査 借金の判断は3ヶ月以内

預貯金・不動産・借金などの全体像を把握します。借金が多ければ相続放棄も検討します。

3

遺産分割の話し合い

誰が何を相続するかを決めます。まとまらなければ調停・審判へ。弁護士が代理できます。

4

名義変更・各種手続き

不動産の登記、預貯金の解約などを行います。相続税の申告は10ヶ月以内です。

登記は司法書士、相続税は税理士と連携して、まとめて進めることもできます。「全部おまかせしたい」というご相談も歓迎です。

実家の名義、亡くなった方のままになっていませんか ― 相続登記の義務化

2024年4月から、相続登記(不動産の名義変更)が義務になりました。相続で不動産を取得したことを知った日から3年以内に登記をしないと、10万円以下の過料の対象になり得ます。義務化より前に発生した相続も対象です。

「実家の名義が祖父のまま」というケースでは、相続人が数十人に膨れ上がっていて、名義変更の前提として遺産分割協議が必要になることがあります。放置するほど関係者が増え、難しくなります。

登記手続き自体は司法書士の業務です。当事務所では信頼できる司法書士をご紹介し、話し合いから名義変更まで連携してスムーズに進められるようサポートします。

解決事例

過去にお受けした案件の一部です。(個人情報保護のため属性・金額は一部変更しています)

遺産分割調停

父の遺言を、兄弟の反発から守った。

70代男性・左京区。数年前に妻(母)が亡くなった際の相続で、長男が少ない取り分に終わった経緯があった。父はそれを気にかけており、自分の相続では長男に多めに残したいと遺言書を作成していた。しかし父の死後、遺言の内容を知った兄弟姉妹が「長男だけ優遇するのはおかしい」と強く反発。弁護士が父の意思を丁寧に整理し、遺留分を踏まえた調整を行った結果、父の遺志に沿う形で調停が成立した。 解決までの期間:ご相談から約6〜8ヶ月

遺留分侵害額請求

遺言書には「全財産を兄へ」。でも、弟にも権利があった。

50代男性・京都市内。父が亡くなり、遺言書を開封すると「全財産を長男に相続させる」内容だった。次男として泣き寝入りしかけたところ、遺留分(法定相続分の半分)という権利の存在を知り相談。遺留分侵害額請求を行い、約700万円を受け取ることができた。 解決までの期間:ご相談から約4〜6ヶ月

相続放棄

亡くなった父に借金。3ヶ月の期限内に、相続放棄で家族を守った。

40代女性・左京区。父の死後、消費者金融からの督促状で借金の存在が発覚。「自分が払うことになるのか」と不安になり相談。財産と負債を調査した結果、負債超過と判明。家庭裁判所への相続放棄の申述を期限内に行い、支払義務を免れた。 解決までの期間:ご相談から約1ヶ月

遺産分割協議

不動産の評価額で対立した兄妹。弁護士が間に入り、協議成立。

50代女性・左京区。父が死去し、左京区の自宅(路線価ベース約4,000万円)の分割方法で兄と対立。兄は「売却して現金で分けたい」、妹は「思い出の家を守りたい」と譲らなかった。代償分割の提案と資金計画の整理により、妹が不動産を取得する形で協議が成立した。 解決までの期間:ご相談から約4ヶ月

遺産分割調停

連絡が取れない相続人がいて手続きが止まった。調停で解決。

60代男性・京都市内。母が死去したが、疎遠になっていた弟が連絡に応じず、協議が進まない状態が1年以上続いた。調停を申立てたことで弟も手続きに参加せざるを得なくなり、約6ヶ月で調停が成立。預貯金と不動産の分割が確定した。 解決までの期間:ご相談から約6ヶ月

遺言書の無効主張

「全財産を長男へ」という遺言書。形式の瑕疵を指摘し、無効に。

40代女性・左京区。父が残した自筆証書遺言に、日付の記載が不完全な箇所があった。「おかしい」と感じて相談。遺言書の形式要件を精査した結果、無効の主張が認められ、法定相続分どおりの遺産分割が実現した。 解決までの期間:ご相談から約8ヶ月

費用の目安

費用の不安が相談のハードルになりがちです。目安として参考にしてください。

ご依頼の内容着手金の目安
初回相談無料(30分)
遺産分割の話し合い(交渉代理)20万円〜
遺産分割調停30万円〜
相続放棄5万円〜

正確な金額はお聞きした上でお見積もりします。「費用の話だけ聞きたい」というご相談も歓迎です。

遺言書の作成についてはこちら →

解決までにかかる期間の目安

ご相談でよく聞かれるのが「どれくらいで終わりますか」というご質問です。事案によって差はありますが、これまでの経験から、おおよその目安をお伝えします。

解決方法期間の目安
遺産分割協議(交渉)3ヶ月程度
遺産分割調停申立てから6ヶ月〜1年程度
相続放棄事案により異なります(※原則、相続を知ってから3ヶ月以内の申述が必要)

あくまで目安です。相手方の対応や争点の数によって前後します。初回のご相談で、あなたの事案がどのあたりに落ち着きそうか、見通しをお伝えします。

担当弁護士

弁護士 佐野英史

弁護士

佐野 英史

上賀茂小学校・東大寺学園・京都大学法学部(飛び級)卒 司法試験現役合格 京都弁護士会所属

生まれも育ちも左京区。父の背中を見て小学生のころから法律家を目指し、京都大学を飛び級して司法試験に現役合格しました。

若い弁護士です。でも、この街で育ったからこそ、地元の方の相続問題に誰よりも誠実に向き合えると思っています。今年、娘が生まれ2児のパパになりました。

ご相談の流れ

  1. お問い合わせ 電話・メール・LINEで「相続の相談をしたい」とひと言ください。
  2. 初回相談(無料・30分) 状況をお聞きし、法的な選択肢と費用の目安をお伝えします。
  3. ご検討 その場での決断は不要です。ゆっくりご検討ください。

裁判になったら? 解決までのルートマップを見る →

よくあるご質問

何から手をつければいいか分かりません。

それで大丈夫です。まず相続人の確定と財産の調査から始めます。戸籍の収集や財産目録の作成も弁護士にお任せいただけます。全体像が見えれば、やるべきことと期限が整理できます。

どこに、どんな財産があるか分かりません。

それでも大丈夫です。預貯金・不動産・有価証券などは、金融機関や役所への照会で調べられます。弁護士が財産調査を代行し、財産目録としてまとめることもできます。「通帳が見つからない」「不動産がどこにあるか分からない」というケースも、まずご相談ください。

相続放棄の期限(3ヶ月)が過ぎてしまいました。

原則は「相続を知ってから3ヶ月以内」ですが、借金の存在を後から知ったなど、事情によっては期限経過後でも相続放棄が認められることがあります。あきらめる前に、できるだけ早くご相談ください。

相続税のことも相談できますか?

相続税の申告自体は税理士の業務ですが、信頼できる税理士をご紹介し、連携して進めることができます。遺産分割の進め方は相続税額にも影響するため、早い段階から弁護士・税理士が一緒に関わると、結果的に有利になることがあります。

若い弁護士さんで、経験は十分ですか?

正直にお答えします。私はまだ若い弁護士です。ただ、相続は解決して終わりではなく、名義変更や税理士との連携など、その後も長く続く手続きです。フットワーク軽く、最後まで伴走できることが私の強みだと思っています。また、当事務所には元検事として20年以上の経験を持つ弁護士・佐野年英が在籍しており、複雑な事案は二人で協議しながら進めています。若さの機動力と、経験の裏付け。その両方でお応えします。

相続放棄の期限(3ヶ月)を過ぎてしまったかもしれません。もう無理ですか?

諦めるのはまだ早いです。3ヶ月の起算点は「自分が相続人になったことを知ったとき」であり、また、借金の存在を後から知ったなどの事情があれば、期間経過後でも放棄が認められた例があります。時間との勝負になりますので、すぐにご相談ください。

まず、話してみてください

「相談するほどのことかな」と思っている段階が、一番ちょうどいいタイミングです。
相続の手続きは、悲しみの中で進めなければなりません。その負担を、少しでも軽くするのが私の役目です。

初回相談無料 / 平日 9:00〜17:00(土日祝 応相談) / オンライン・電話・来所

弁護士のイラスト

弁護士 佐野 英史

検察官として正義を追求する父の背中を見て、小学生で法律家になると決めました。

京都大学法学部で飛び級し、司法試験に現役合格。夢を叶え、父と一緒に京都で活躍しています。

洛北法律事務所

〒606-0862
京都市左京区下鴨本町12-3
洛北ビル2階
Tel 075-286-9708
FAX 075-706-7832

初回無料で相談する LINEで相談する 電話をかける